1- レス

【初等・中等】国語専攻【学年問わず】


[661]名無しさん@愛教ちゃんねる:2010/12/30(木) 20:58:09
さし色、という言葉。一色の中に、数か所だけ、違う色で、いわゆる
ワンポイントを付ける。県立高校の板書には、このさし色的な色チョーク
の使い方があったのではないだろうか。白を基調として、そこに無尽蔵
に使われる、類似色としての黄色。そこに、さし色としての赤。そんな
色の使い方が、確かに県立高校のそれとして、あった気がする。

一方、予備校のそれは、大きく異なる。色チョーク、とりわけ蛍光色
が堂々と闊歩し、あたかもそれが基本であるかのように、用いられる。
それは、まさにタイミングの問題だ。重ね書きの問題だ。白よりも、
色チョークの使用部分の方が、多かったりする。察するに、それは
蛍光チョークありきの発想ではないだろうか。それを悪いとは思わない。
いわゆるカラフルという言葉で片付けられよう。それはそれでいい。


名前

E-mail



0ch BBS 2005-12-31